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出会い

心理治癒プログラムの果に

1831311325937設定のプログラムが決まっていた。
その概要は
泉の今の悩みの解決ではなく、人間がなぜ悩みを抱き苦悩するのか?
それを自分の能力で解決する手段はあるのか?
そのを能力を如何に獲得するか?
自分とはなにものなのか?
生きる意味とは?

これらを段階的に理解することにより悩みの元を消す根本治療である。

それはまるで振興宗教の勧誘標語にも見える。
しかし、これは脳生理学、臨床心理学、生命科学、最新量子論を元に構成された
心理治療プログラムであり世界36ヶ国に国際特許を出願している最先端の科学
治療法なのである。
さらにこのプログラムは、全ての宗教を統一し、最新量子論と混ざり合わさること
で物理と心理が融合調和した最終大統一論=全能理論が完成する起爆剤なる可能
性を秘めていた。
tou112233.jpg 
とは言え全能と論理は常に合い矛盾する問題を提起している。 
例えば親殺しのパラドックスはどうだろう?
タイムマシンが存在するという前提として。
「もしあなたが過去の世界にタイムトラベルして、祖母に出会う前の祖父を殺害すると?」
矛盾 :
祖父の殺害に成功した時点で、あなたの両親のどちらかが生まれてこなくなる。
よってあなた自身も存在しないことになる。
しかし、これによってあなたはタイムマシンに乗って祖父を殺しにやってくる事ができなく
なり、やはり祖父は死なず両親が生まれてくることになる。
そうなると、
あなたが生まれてくることになり、タイムマシンで祖父を殺害しにくることが可能になる…
このように無限ループが生まれる。このパラドックスはタイムトラベルが絶対に不可能
だとする理論として使われてきた。
解決策:
ひとつは、「過去は決して変えられない」とする決定論。たとえ時間を遡って祖父を殺
そうとしても、必ず失敗する。
時間線は完全に首尾一貫しているものであり、あなたが過去に戻るということも、すで
に歴史に刻み込まれているとするものだ。つまりこれは、絶対的な運命が存在すると
いう理論で、自由意思の概念と矛盾している。
もう一つは、
「タイムトラベラーが過去を変えた時点で別宇宙が発生する」とするパラレルワールド論。
過去に戻って祖父を殺害しても、それは無数にあるうちの一つの別宇宙で起きた出来事
で、あなたがもといた世界には何の影響も与えないという考え方だ。

ももこの体験記を読まれた方なら
このパラドックスの解決策が後者に近い事に気付かれるだろう。
それでも人類は当面はこの単純な論理を証明できない。
現実に理論上ではあるが、素粒子レベルならばタイムトラベルが可能であることは
物理に興味がある者にとって初歩的な常識でもある。
ももこはある条件下で肉体から離脱した心=魂には質量が無いことに気付いた。
つまり相対論の時空の場で光速の壁に縛られないということであり、それは自在に
過去や未来に行ける事
を意味している。
ここで ある条件下で肉体から離脱した心=魂とはどんなものか触れておこう。
生命体の死後も心=魂は暫らくは極僅かな質量で存在し続けられる。
よく言われる死に行く人が夢や枕元現れるとか、胸騒ぎを覚えた等が有る。
しかし生への執着(煩悩)が強い心=魂ほどその質量が大きく相対論の時空の
場で光速の壁に縛られるということでもある。
いわゆる幽霊は怨念という巨大な煩悩=質量が多いためその心=魂は相対論
の時空の場で光速の壁に縛らて死後も存在し続けるも、その心=魂は過去には
戻れない。
これを多くの宗教では地獄とか浮かばれない魂として例えている。
逆に言えば天国とは煩悩を滅却し質量がゼロ近くまで軽くなった心=魂が行く
自由自在のパラダイスとなる。 

では質量が無い心=魂の状態にするにはどうすればよいか?
それは
現在の三次元+時間という観念では心∝魂∝煩悩∝質量となるので心=魂
の質量をゼロする事は不可能である。
ただそのことに心=魂が気付きさえすればよいのだ。

つまり三次元+時間という観念をなくすれば、心∝魂=質量ゼロの状態を作り
出せるのである。
これは量子論で言う不確定原理で確定されない間の未確定の粒子が理論上
で質量がゼロでなければならないことと通じている。
矛盾しているが量子論で言う 不確定原理を連続線で結ぶのが質量がゼロの
粒子ということになる。
その質量がゼロの粒子が三次元+時間という観念のワールドに何らかの理由
で作用をしているだ。
しかし この原理の本質が最新の量子論でも解けず、とりあえず不確定原理は
不確定原理として放置されているのが現状である。

つまり不確定原理が起こる理由さえ理解すれば、心∝魂=質量ゼロの状態を
作り出せるのである。 

ところが、それを解いて数式で表現し最終大統一論にまとめ上げてるのが極
めて困難であり、人類はあと百年近い歳月を待つことになる。

ももこはバーチャル浣腸体験マシンの再体験により それが20**年である
事を知るのが容易なことを知ってる。
同時にそれを知る必要がないことも悟っていた。
つまり未来を知ったももこが再び帰還した瞬間にこれまでとは別のパラレルワール
が出現するにすぎないのだ。

そんなことよりこの瞬間に悩める多くの女性を救いたい との思いで一杯だった。

なぜなら、このプログラムを体験した被験者は、ももこ同じように全能理論の入
り口を理論では無く身体を通した直感で感じるのだ。
すると被験者は、悩みの元がどれだけ小さかったを悟り自ずと悩みを消さって
いる自分を発見するのである。

泉は偶然にも その思いを本格体験する第1号に選ばれ、やがては人生を大転換
させて人類の永遠の疑問を解くであろう子孫を育成する運命を背負うのであった。
そして数十年後、人類史を揺るがすことになる若き物理学者が日本に登場する。
その若き女性物理学者は20**年に大統一論=全能理論を完成させたのである。

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