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出会い

人類誕生の謎 Ⅲ

そこに神の意図は必要なく超宇宙駒が最初から在り、その超宇宙駒が
永遠に回転しているだけという宇宙観に帰結する。
だとすると その超宇宙駒はどの様にして出来たのだろう?
高性能計算機でもその答えは出せず、その謎は更に深まったのだった。


クルーが帰還すると、その15年前にシャッダイからの贈り物(情報)を受けとり
組上げた高性能計算機により、超宇宙駒理論が定着していた。
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これにより高エネルギー実験装置不要となり全ての素粒子、力の統一論と
宇宙の進化と終焉まで詳細に解明されていた。唯一の謎を残して。

西暦3376年
探査衛星がチームが15年後に地球に帰還した。
もなみの全能理論に基盤に、シャッダイの高性能計算機により、宇宙物理学、
再生医療、遺伝子操作、代替臓器、サイボーグ化、環境制御、などあらゆる面
が加速度的に進展していた。
しかし我々の超宇宙駒はなぜ どの様にして出来たのか?
これがどうしてれも解けないのだ。これ幸いに奇妙な新興宗教も氾濫していた。

帰還したクルー達は、地球人類のレベルの低さに落胆した。
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1185年頃 鎌倉時代初期の禅僧 道元禅師は修行僧に
脚下照顧(きゃっかしょうこ )と諭した。
脚下照顧とは
他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語。
「脚下」は足元の意。転じて、本来の自分、自分自身。
「照顧」は反省し、よく考える、また、よくよく見る意。
出典:三省堂提供「新明解四字熟語辞典」
人間社会ではこの解釈で問題無いが、道元の啓示はもっと深遠なるところにある。
脚下とは足下=己の心の在りようで
照顧とは己の本性を見詰めよ そこに悟りの解があると説いているのだ。
つまり人間の個々の心の在りようが、万物創生の謎を解く唯一鍵となるのである。
事実シャッダイと名乗る異星人がそれに気が付くまでには数万年を要している。
それに比べても、人類は文明を発展させ始めてから たかだか1万年に満たない。
遺伝子レベルでは猿と大差ない人類がその難題は解けないのも無理ではない。
それでも宇宙創生の謎にあと一歩まで迫った人類は奇跡的な生物であると言える。
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帰還したクルー達は、異星人シャッダイと身近に交信している間に何かを覚った。
しかしそれは言葉で表せない閃きのような快い感覚であった。
そして地球に帰還してようやく悟ったのである。

そう その悟りが脚下照顧にぴったりと収まるのだ 
人間の心の在りようが万物の事象を決める答えだとする啓示だった。
勿論、万物の事象とは我々の宇宙創生までを含んでいると解釈できる

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